【新宿】オーナチェンジ物件vsリースバック物件|不動産投資

query_builder 2022/09/29
不動産売却不動産投資
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 いつもミライエブログをご覧いただきありがとうございます。

 今回は不動産投資家目線で、リースバック物件のメリットやデメリットについてお話しします。


【リースバック物件とは・・・】

 所有者が居住し続けることを前提として、不動産を購入し、不動産の引渡し後は、居者の方から家賃を受け取る取引です。

 考え方としては、売買契約と賃貸借契約を同時に行うもので、投資家の立場から見れば、売主から物件を買い、買った物件を売主に貸し付けるというものです。

 入居者が既に決まっているという点で、オーナーチェンジ物件を購入することと似ていることから、オーナーチェンジとの比較によりメリットとデメリットを見ていきます。


◯メリット

 室内等確認することができます。

 入居している方と実際にお会いしていろいろお話をして家賃や条件等決めていくので人間性等も確認することができます。

 購入の段階で、契約条件について綿密なすり合わせができ、また、賃料についても希望通りになることが多くあります。

 室内の修繕費等については、入居者負担にしているケースが多く、購入後に急な出費が出る可能性が低いです。


●デメリット

   あくまで一般論としてにはなりますが、リースバック後に入居者が賃料を支払えなくなる可能性があります。

 これは、リースバックをした時点が資金繰り困ってリースバックをした方がそうなる可能性があるという理由から言われることです。

 リースバック後の資金の手残りがどれだけになるか、賃料の負担がどれだけのものになるかによって、ケースバイケースです。

 投資家の視点では、家賃保証会社に賃料を保証してもらうことでリスクを回避できることになります。


◎まとめ

 リースバック物件は、不動産投資家にとってメリットが多い投資手法ということができますが、売り手側からも、住環境を変えずにまとまった資金を手に入れられるという大きなメリットがあります。

 分譲マンションへの不動産投資を始めたい方、また、リースバックの形でお持ちの不動産を売却したいという方、ミライエではどちらの方からもご相談を承ります。

 お気軽にお問い合わせください。

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